県が進める仙台医療圏4病院再編構想で、名取市の県立精神医療センターを富谷市に移転し名取市に分院を置く計画を巡り、県がセンターの病床数について3つの案をセンター側に提示していたことが分かりました。


県の4病院再編構想は仙台赤十字病院と県立がんセンターを統合して名取市に東北労災病院と県立精神医療センターを併設して富谷市に移転し名取市に分院を置くものです。


このうち、精神医療センターについて、おととい県は、258床ある病床数を170床に減らした上で、富谷の本院に120床、名取の分院に50床とする案、富谷に145床、名取に25床とする案、富谷に110床、名取に60床とする案の3つをセンター側に提示しました。



県は、昨年度のセンターの入院患者数や住所などをもとに県南部の医療需要や入院が必要な患者数から病床数の案を算出したとしています。県は今後、センター側と再度、話し合いの場を持つ予定です。