新潟と札幌丘珠を結ぶ地域航空会社トキエアが31日就航しました。新潟空港では就航を祝うセレモニーが開かれ、参加者からは経済効果に期待する声が聞かれました。
31日に就航を迎えた地域航空会社トキエア。
【記者リポート】「午前8時です。チェックインカウンターが開きまして、トキエアの最初の接客業務が始まりました」

チェックインカウンターには初便の搭乗客が列を作っていました。
【搭乗客は】「ようやくということで、すごく楽しみ。わくわくです」

国内の航空業界で大手傘下以外での新規参入は実に15年ぶりとあって、新潟空港ではトキエアの就航を記念したセレモニーが開かれました。

【花角知事】「新潟県全体の経済社会の活性化に大きな効果を持つものと期待しています」

【長谷川正樹 社長】「安全運行が最大のサービスとなりますので、気を引き締めて平常運航対応していきたい」

午前9時37分、

【記者リポート】「地域航空会社トキエア、いよいよテイクオフです」
トキエアは新潟空港と札幌丘珠空港の間を1日2往復、週4便運航します。
