「回復」は正直に話すことから始まる
回復プログラムの「ミーティング」では、入所者が自分の近況や過去を語ります。

ダルクの入所者:
「薬で現実をぼやかして生きるっていう生き方を義務教育の時から学んだ」
ダルクの入所者:
「自分も覚醒剤で5回逮捕されて5回服役してますけど、4ヵ月前に覚醒剤をどうしても止めることができなくて仙台ダルクに繋がりました」

ダルクの入所者:
「覚醒剤を買うために消費者金融から金を借りて、家庭いうのが「ミーティング」のルールです。依存症からの回復は自分のことを正直に話すことが重要で、入所者は過去と向き合い心を整理していきます。

仙台ダルク 飯室勉代表:
「自分を誤魔化しながら生きてきた人たちなので、回復は誤魔化しながらではやれない。自分を取り戻すというか自分育んでいくために正直にならなきゃいけない」














