去年、宮崎県内の特殊詐欺の被害額が過去最悪となる中、被害防止に役立ててもらおうと、詐欺の手口や相談先などが書かれた卓上カレンダーが警察に贈られました。

卓上カレンダーを贈ったのは、金融機関で組織する宮崎南地区金融機関防犯協会です。

29日は、協会の柳田勝人会長から宮崎南警察署の日高重徳署長にカレンダー400個の目録が手渡されました。

カレンダーの表紙には、特殊詐欺の手口や不審な電話が来た時の対処方法、それに警察への連絡先などが書かれています。

(宮崎南地区金融機関防犯協会 柳田勝人会長)
「カレンダーを、例えば電話の前に置くなりして、少しでも怪しいなと思われたときに『特殊詐欺の電話じゃないか』とちょっとでも頭に浮かべてもらい、詐欺が防止できればと考えて贈らせていただきました」

カレンダーは今後、高齢者に配られることになっています。

県内の去年1年間の特殊詐欺の被害額は、3億5807万円で過去最多となっています。