巨大地震の発生を想定した防災訓練が大分市の小学校で行われ、児童は避難する手順を確認しました。
大分市の桃園小学校で行われた防災訓練には全校児童およそ430人が参加しました。訓練は巨大な地震が発生、理科室から出火したという想定で実施しました。
児童は揺れがおさまるまで机の下に待機し、ハンカチで口を覆いながらグラウンドに一斉避難しました。

(児童)「自分の命は自分で守ることを意識して避難訓練をちゃんととした方がいいと思った」
また児童は29年前に起きた阪神淡路大震災の犠牲者に黙とうを捧げました。