被災した輪島市から…日本航空石川が聖地へ

【北信越 2+1(神宮大会枠)】
北信越地区は、星稜が昨秋の神宮大会で優勝したことで、地区での選出枠が3校になり、能登半島地震の被害を受けた石川県輪島市にある「日本航空石川」の出場が決定した。現在は山梨県にある日本航空高校のキャンパスで練習している同校が、甲子園を沸かせる姿に全国から期待が集まる。

石川 星稜(2年ぶり16回目) 日本航空石川(6年ぶり3回目)
福井 敦賀気比(4年連続11回目)
(補欠 北陸 帝京長岡)

耐えて勝つ 初出場の「耐久」

【近畿 6】
強豪校ひしめく近畿地区は6校の出場枠。大阪桐蔭は史上初の近畿大会3連覇。京都から2校、和歌山も21世紀枠の「田辺」含む2校が出場。

滋賀 近江(2年ぶり7回目)
京都 京都外大西(8年ぶり7回目) 京都国際(3年ぶり2回目)
大阪 大阪桐蔭(4年連続15回目)
兵庫 報徳学園(2年連続23回目)
和歌山 耐久(初出場)
(補欠 履正社 須磨翔風)