14日15時すぎ、沖縄県久米島町で住民から「5~6匹のウミガメが弱っている」と久米島ウミガメ館に通報が入りました。

職員が駆け付けると30匹以上のアオウミガメが瀕死の状態で発見され、ウミガメの首の付け根に鋭利な刃物で切り付けるような跡があり、血を流している個体もあったということです。

現場は海岸から50メートルの沖合で、近くには刺し網漁でしようする漁網があり、網に絡まっている個体もいました。

現在、警察が捜査しています。