高知県内中学野球界の「春のセンバツ」=県中学校選抜野球大会の選考委員会が高知市で開かれ、大会に出場する26チームが決まりました。
県中学校選抜野球大会は、今年で76回目を迎えます。去年に続いて今年も各チームの総合力、将来性、地域性などをもとに選考が行われ、出場する26チームが決定しました。
安芸地区からは3チームで、安田・芸西、清水ヶ丘・安芸、田野・馬路・奈半利が、それぞれ連合チームとして初めての出場となります。
香長土地区からは3チームで、香長、野市・夜須連合チーム、鏡野が出場します。
高知地区からは、去年、ベスト4に進出した介良や、初の準優勝を果たした西部など、最も多い12チームが出場します。南海・横浜の連合チームは、8年ぶり2回目の出場、城西・城北・潮江は、連合チームとして初めての出場です。
高吾地区からは5チームで、高岡・土佐南・戸波、久礼・十川・窪川、それぞれの連合チームが初出場。葉山は、12年ぶり11回目の出場です。
幡多地区は3チームで、去年、連合チームで出場した中村は、今年、単独出場。大月・清水、宿毛・宿毛東が、それぞれ連合チームとして出場します。
組み合わせ抽選会は2月24日(土)で、大会は3月25日(月)に開幕します。