野菜などの卸売業を営む長崎市の長崎でじま青果は能登半島地震の被災者を支援しようと長崎市に25日、義援金100万円を届けました。

42年前の長崎大水害では全国から救援物資が寄せられ、復興の大きな力となった事への感謝の思いから義援金を贈ることにしました。

長崎でじま青果 加藤誠治 代表取締役社長:
「災害にあって、被災者の皆さん方も心が折れると思いますけれど、何とか元気になっていただきたいです。そういった気持ちです」

義援金は日本赤十字社を通じて被災地に贈られることになっています。