新潟県 新発田市では28日に恒例の「オイスターバー」が始まります。イベントを前に25日、今年の絶品メニューが発表されました。今年は能登半島地震の被災地支援企画もあり、盛りだくさんの内容となっています!
たくさんのカキが入ったボリューム満点のフォー

ローストビーフの上にカキが乗ったなんとも贅沢などんぶりまで…
バラエティ豊かなカキ料理を堪能できるのは28日に始まる「しばたオイスターバー」です。

今回で11回目の開催で、今年は新発田市内の飲食店31店舗が自慢のカキ料理を提供します。


【しばたオイスターバー2024 関根正隆 実行委員長】「今年も美味しいカキが赤穂市から届いてきているのでぜひ皆さんに美味しいカキを食べてもらいたい」

もちろん新鮮な生ガキも食べることができます。
【記者リポート】「身がしっかりしていて磯の香りがするのですが、くせがなく、うまみがギュッと詰まっています」

今年は能登半島地震の被災地支援のため義援金箱が設置されました。募金した先着100人にカキ汁が振舞われます。
カキの他にも珈琲豆を販売しているお店では被災地の地名と景色のラベルを貼った豆を販売し、その購入額の一部が被災地に送られます。

【しばたオイスターバー2024 関根正隆 実行委員長】「同じ日本でも困ってる方がいらっしゃるのでその方にも少しだけ幸せのおすそわけといいますか、早く元の生活に戻ってその方々にも今までの生活で美味しいものをたくさん食べてもらえたら」

美味しいもの食べながら被災地支援もできる、「しばたオイスターバー」は今月28日から来月29日まで開かれます。