サメの水揚げ量日本一の宮城県気仙沼市で、高級食材フカヒレを作るための天日干し作業が最盛期を迎えています。

気仙沼市の「中華高橋水産」の加工場では。気仙沼港で水揚げされたヨシキリザメやアオザメの尾ビレ9千枚を網の上に乗せて1枚1枚、丁寧に裏返ししながら乾燥させています。空気が乾燥するこの時期に「室根おろし」と呼ばれる北西の強く冷たい風におよそ70日間さらすと、旨みが凝縮され中華料理などの高級食材フカヒレが出来上がります。

中華高橋水産 戸羽悦郎さん:
「(コロナ禍に比べ)80パーセント回復しているが、まだ100パーセントには届いていないかと思っています。とにかく愛情を込めて作っているので、お客様には笑顔でいただいてもらえれば嬉しいです」

天日干しは4月下旬まで続き、およそ2万枚のフカヒレが首都圏のホテルや大手高級料理店に出荷されます。














