24日の午前10時前に電鉄富山駅1階にあるカフェを出たところで、その“音楽”に気づいたわせりんさん。駅には似つかわしくないBGMの正体、それは「お経」だと思い当たりました。
わせりんさん:
「お経の声が聞こえてきたけど、『いや、駅だよな…?」と思いつつ、興味本位で駅の改札へ向かった。いろんなところで聞こえてましたね。駅にあるスピーカーはほとんど流れてたと思います」

少なくとも10分以上流れ続けるお経。
最初は戸惑っていた周囲にいた人たちも、徐々に笑いに変わっていたそうです。
わせりんさん:
「(駅の)利用者は多くいる時間でして、最初は誰かのいたずらなのかなと思ったんですけど、いたずらにしてはちょっと長いなと。途中からは笑ってる人もいて。アナウンスされてる駅員さんもいましたけども、事務所から駅の関係者が何人か出てきて『どこから流れてるの?』みたいな原因を探ってるようでしたね」