東海道新幹線は雪の影響により、今夜は最大で40分程度の遅れが見込まれるほか、あすも遅れや運休が発生する可能性があると、JR東海が発表しました。

JR東海によりますと、東海道新幹線は米原地区で降る雪の影響で、名古屋駅から新大阪駅の一部区間で通常よりも速度を落として運転を行っているということです。

そのため、今夜この区間を通過する列車については最大で40分程度の遅れが見込まれ、雪の状況などによっては、遅れが拡大する可能性もあるということです。

また、あす25日も米原地区を中心に雪の予報となっていることから、通常より速度を落として運転し、遅れが発生する可能性があり、さらに、雪の状況によっては運休が発生する可能性もあるとしています。

JR東海は「最新の運行状況を確認し、早めの列車に乗るなどしてほしい」と呼びかけています。