高齢者を狙った特殊詐欺の被害を防ぐ取り組みです。警察が犯行グループ役を演じ、お金をだまし取る手口を再現した寸劇を披露しました。
<犯行グループ 金融機関役>
「全国銀行協会のアイハラと申します。さきほど警察から連絡が入ったのですが、すぐに担当者を向かわせますので、キャッシュカードを用意して家でお待ちいただけますか」
7月14日、静岡県島田市の公民館で高齢者約30人に寸劇を披露したのは島田警察署の警察官です。警察や金融機関など複数の立場を名乗り、キャッシュカードをだまし取る犯行グループの手口を再現しました。
<犯行グループ カード暗証番号変更手続き役>
「いま封筒に入れたキャッシュカードなんですけど、封印したいので印鑑を持ってきてもらいたい」
「ここで偽物にすり替えれば完璧だな」
島田警察署管内では2022年に入り、高齢者がキャッシュカードをだまし取られる事件が5件発生していて、総額で400万円を超える被害が出ています。
<劇を見た人>
「自分自身絶対だまされないと思っていたけど、あれではだまされると思った」
「自分の身元は絶対明かさない。疑う気持ちをいつも持っていようと思う」
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