駅や電車を安全に利用してもらおうと24日朝、警察とJR甲府駅の職員が合同パトロールを行いました。

これは1月3日にJR秋葉原駅で切りつけ事件が起きたことなどを受け、甲府警察署が実施したものです。

24日は鉄道警察隊員やJR甲府駅の職員など約20人が通勤通学の時間帯に構内のトイレや停車中の電車の中を見回り不審者や不審物がないか確認しました。


甲府警察署 長田英機 地域交通管理官:
もし不審な人、物を持っている、トイレの中に不審なものが置かれていたりとか、そういった時は最寄りの駅員や警察に通報してほしい。

警察はパトロールや訓練を重ねていくことにしています。