馳知事は23日、金沢市内の避難所を訪れました。故郷から離れ今も避難生活が続く被災者は、今後の生活に対する不安など要望を知事に訴えました。

金沢市額谷町の複合施設では孤立集落になった輪島市南志見地区の住民を受け入れていて、今もおよそ150人がここでの避難生活を余儀なくされています。被災者は「田舎から出てきて店もどこにあるかわからない」「故郷の文化財が崩れた。何とかしてほしい」など馳知事に訴えました。

馳浩 石川県知事
「仮設ができるところ、みなし仮設としてアパートに入れるところ…順番に数えて皆さんにどれを選んだらいいか準備しているから」
集団避難してきた女性(88)
「南志見地区を発展させると言ったので、少し心が和らいだ」

馳知事は、避難している人の今後の生活について個々に対応できるようひとりひとりが要望を伝えてほしいと呼びかけました。