去年11月、山口県岩国市の路上で女性の顔を殴ってケガをさせたとして逮捕・起訴されていたアメリカ軍岩国基地の海兵隊員の男の裁判で、検察は懲役2年を求刑しました。

傷害の罪に問われているのは、アメリカ軍岩国基地所属の海兵隊員の男です。
起訴状などによりますと、男は去年11月4日午前4時ごろ、岩国市麻里布町の路上で、酒に酔った状態で当時76歳の女性を転倒させ、顔を複数回殴り、胸椎の圧迫骨折などおよそ1か月のけがをさせたとされています。
また、110番通報した当時55歳のタクシー運転手の顔面を殴り、およそ1週間のけがをさせたとして追起訴されました。
地裁岩国支部であった初公判で、起訴内容を認めた男に対し、検察側は「記憶の一部が欠落するほど大量の酒を飲み、被告の犯行は苛烈、危険で執よう」などとして懲役2年を求刑しました。
弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。
判決は来月16日に言い渡されます。
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