終戦から今年で77年です。
戦争を経験した人たちの写真と証言を集めた企画展が、仙台市民会館で行われています。
今月9日から始まった企画展「戦災を語り継ぐ人々」は、仙台市出身の写真家の宍戸清孝さんとライターの菅井理恵さんが、戦争を経験した人たちに取材を重ねた写真と文章を12枚のパネルにして展示しています。
こちらは、仙台市の小野寺哲さんの写真です。1945年7月、関東軍に入隊した小野寺さんは、満州に派遣されました。侵攻してきたソ連軍から逃げる道中にもかかわらず、日本の勝利を信じる開拓団の女性から「兵隊さん、頑張って」と言葉をかけかれた当時の記憶を語っています。
ライター・菅井理恵さん:
「取材を通して、戦争というのは特別なものではなくて、日常の延長にあるものだと分かった。普通の日常のなかに突然、戦争というものが起きる可能性があるのだと思って、自分のこととして考えてもらえるような展示になれば」
写真家・宍戸清孝さん:
「身近に一瞬にして戦争は起こってしまう。そうあってはならないという体験者の言葉をしっかりと読んで、命を奪っちゃいけない、戦争をしてはいけないということを心に記録してもらいたい」
モノクロフィルムで撮影された写真たちは、それぞれの証言者の歩んできた人生を伝えています。
この企画展は、青葉区の仙台市民会館で、今月18日まで開かれています。
注目の記事
「なくしたくないし、撮り続けたい」日本一標高が高い鉄道 中学生が写真で魅力を伝える 赤字路線のJR小海線

20代の需要が4倍に!なぜ今「漢方」が選ばれるのか?ニキビやストレスに…SNSで人気広がるも専門医は “自己判断”への警鐘鳴らす

「大変なことがたくさんある。それでも足を止めない」 登山YouTuber かほさん 山にハマったきっかけは“仕事で居眠り”

"全国制覇” と "医学部合格" 文武両道二つの夢を目指す「夢を現実に」周囲の支え力に努力続ける17歳 聖和学園高校女子サッカー部キャプテン・佐野美尋さん

【波紋】さっぽろ雪まつりで20年近く続く名物「とうきびワゴン」が異例の出店中止に 一緒に提供予定のメニューがNG「アートにそぐわない」

実は “感覚” じゃない「体感温度」には下がりやすい条件が… 詳しく計算してみると、沖縄で「体感0℃」の日も









