衣装合わせで“さらし”も体験

(大石邦彦アンカーマン)
「こちらの部屋に、祭りに参加する女性団体の方がいるそうなんですが、いらっしゃいましたよ。女性ばかりがずらーっと。お互い知らない?」

参加予定の女性は約40人で、この日が初顔合わせ。

(参加者)
「フィリピンから来ました。日本に来て6年。(なぜ参加?)夫がはだか祭大好きで、私も好きになった」

「岐阜まつり」の女みこしの団体の皆さんも、はだか祭に参加するということです。

20日、皆さんが集まった理由は儺追笹(なおいざさ)の担ぎ方の指導と、当日の衣装合わせのためでもありました。縁友会の入山友香会長に伺いました。

(大石アンカーマン)
「この格好が本番の格好ですか。かっこいいですね。法被の前の部分に書いてあるのは?」

(縁友会・入山会長)
「私たちは裸のもみ合いに出るのではなく、笹の奉納をするので、法被にも「国府宮笹奉納」と書きました」

「はだか男」たちとは違って、上半身はさらしを巻いて法被を羽織り、下半身は短パン姿。試着した感想は?

(参加者)
「気が引き締まる、やる気満々です」
「さらしに慣れてないのでちょっと苦しい」