記者:
「放置された現金があるという事を引き継ぐとか、記録として事務所として残しているものもなかったのですか?」
長崎知事:
「現金としてこの時に別途保管するものとして保管庫に入れたという記録はもちろん残っているんですけれども、その後その記録だけだったものですから、しっかり本来であれば年度末にしっかり確認をして、その現金の処理について派閥側に、志帥会側にしっかり確認し、確認できない場合であれば返還すべきものだったと深く反省をしております」

記者:
「収支報告書の訂正はいつ?」
長崎知事:
「今修正できる過去3年分に関しましては残高を増額する、繰越金の残高を増額する形で修正をしております。総務省の方に昨日、志帥会側の修正を確認したうえで私どもも修正をいたしました」

記者:
「2019年分という事ですが2020年以降に関してはノルマを超えた分の扱いはどうなっているのでしょうか?」
長崎知事:
「ノルマを超えた分については全額収支報告書に記載をしておりますので、今回問題が起こったのは2019年の1182万円分のみとなっています」

記者:
「政治とカネの問題が取りざたされている中で改めて今回の問題について県民には?」
長崎知事:
「お預かりいたしました政治資金は公的な性格を持ちしっかりと管理されることを期待されて多くの支援者の皆様から託されたお金であると認識しています。にもかかわらずその取扱いにつきまして処理未確定のまま長期間にわたり放置してきたという事は私どもとして深く反省をし極めて恥ずかしい出来事というか対応であり、深く反省すべきものであります。改めてこれまでご期待を頂きました、ご協力をいただき、ご信頼を頂きました支援者のみなさま有権者のみなさまそして県民、国民の皆様に対しまして深くお詫び申し上げたいと思います」

記者:
「これまでの「総点検をする」といった中で今回の事が出てきたが、総点検はこれで終わりなのか今後も続けるのか」
長崎知事:
「しっかりと再発防止策を講じ事務所全体で今回のような初歩的な事務のミスが起きないようなシステムの改善をしっかり行っていきたいと思います。まず資金の管理につきましては一覧性を持てるように全て銀行口座において管理することとし、基本的には現金は扱わないという事を最大限徹底してまいりたい。その上で専門家の弁護士、会計士にチェックしていただき法的に遺漏のないように取り扱ってまいりたい」