愛媛県松山市で21日消防の「出初式」が開かれ、伝統の「はしご乗り」が披露されました。
出初式では、まず関係者らが能登半島地震の犠牲者に黙とうを捧げました。
その後、法被姿の消防団員や消防局の職員らおよそ1000人が城山公園に集合し、地区ごとに隊列を組んで息の合った行進を披露していました。
また、鉢巻きを巻いた消防団員が、江戸時代の町火消が竹製のはしごの上で火事の様子を確認する姿が起源とされる「はしご乗り」を披露。
技が決まると観客から拍手や歓声が上がっていました。
消防の担当者は、「市民の防災意識向上や、消防団の仕事に興味を持ってもらうきっかけになれば」と話していました。
注目の記事
背中に傷が…「命を失わなくてよかった」クマに背後から襲われた女性 ”その瞬間”の出来事を記者に語る(山形・飯豊町)

健康志向で急増! 姿勢も体幹も整う「マシンピラティス」 SNS発信で人気拡大

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)
