こども未来プロジェクト、今回は日本の伝統楽器に向き合う長野市の子どもたちを紹介します。
長野市鶴賀(つるが)の公民館の和室。
長さ180センチ程のケースから、子どもたちが取り出したのは…
日本の伝統楽器、筝(こと)です。
正座で一礼をして、稽古が始まります。
この日は、小学3年生から中学1年生までの10人が集まり、筝の入門曲として知られる「さくらさくら」を練習します。
旋律に変化を持たせる二筝(にこと)を担当する西澤なずなさん。
小学2年生から筝を始めて4年になります。
(西澤なずなさん・小6)「落ち着いた感じが好きです」自分でもどんどん極めていくことが楽しいので」
中には、習い始めたばかりの生徒も。
(千野令花さん・小5)「始めて1か月くらいです」「やっぱりこのきれいな音色が一番だと思います」「心が安定する感じです」
筝に興味を持つ小中学生は増えていると話す指導者の清水範子(しみずのりこ)さん。
初心者でも音を鳴らすことができ、年を重ねても続けられるのが筝の魅力だと話します。
(指導する清水範子さん)「長く続けるうちに上手になっていく、更に続けると上手になっていく芸事とはそういうものだと思う。だから長く続けることだと思います」
心安らぐ筝の音色が、現代の子どもたちを癒しています。
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