きのう、自民党の安倍派、二階派も議員総会を開き、派閥の解散を決定しました。

安倍派 塩谷 立 座長
「清和研(安倍派)を解消すると言うことを決定をさせていただきました」

安倍派は昨夜、所属する3人の議員が立件されたことを受け、臨時総会を開き、出席した66人の議員のほとんどが「安倍派は解散すべき」と主張し、派閥の解散が決定しました。

総会後、塩谷座長は「信頼を裏切ってしまい心から深くお詫び申し上げる」と陳謝した上で、“キックバックを収支報告書に記載しなくても良いという誤った認識が事務方の間で引き継がれてきた”と説明しました。

安倍派 西田昌司 参院議員
「派閥を解散したら終わりと、そんな話じゃないしね」
安倍派 福田達夫 衆院議員
「今回、国民に大きな政治不信を作ったわけですから、そこのケジメをまず付ける」

東京地検特捜部は安倍派幹部の立件は見送っていますが、世耕前参院幹事長はきのう、過去5年間で派閥からの収入1542万円を収支報告書に記載していなかったと明らかにしました。

また、松野前官房長官は1051万円、西村前経産大臣は100万円、それぞれ、派閥からの収入を収支報告書に記載していなかったと明らかにしています。

岸田派、二階派も解散を決める中、自民党の派閥政治が転換期を迎えています。