静岡県浜松市の18歳の女性が小・中学校時代に受けたいじめについて、浜松市の鈴木康友市長が直接女性に謝罪したことが分かりました。
浜松市の関係者によりますと、鈴木康友市長は7月12日午後、いじめを受けた18歳の女性とその両親などと市役所で直接面会し、「長く心労をおかけしてしまったことを心からお詫びします」と謝罪したといいます。
第三者委員会が2022年3月に学校や市教育委員会の対応が不適切だったと指摘してから約4か月が経過。これまで被害者側は、当時の担任や教育長などに謝罪を求めていたのに対し、市教育委員会は現在の教育長が謝罪する方針を示していて膠着状態が続いていました。この状況を懸念していた鈴木市長が自ら謝罪を決断したということです。
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