ラウンドワンの担当者
「あのニュースを見て、ほんとに涙出るくらい嬉しくて。ああいったことは他の都道府県聞いたことがないんですよね。住民の方から誘致を懇願されることがなかったので」

体験会を3日後に控え、委員会メンバーは、会場のレイアウトや看板の製作など準備に追われていました。ゲームの内容は「ボウリングと」段ボールで作った「ガンシューティング」など3種目、生徒たちによる手作りのイベントです。

委員会を作ってわずか1か月あまり。いろいろなことが一気に動き出したことに驚きとともに、ちょっと不安も感じているようです。

誘致委員会メンバー 三木心太さん(3年)
「実際は正直言って怖いなと思っています。手探りでやりながらも、ラウンドワンさんや大人の方たちが協力してくれるので、その期待に応えなければならないといけないという怖さがあります」