政治資金パーティーをめぐる問題が自民党の3つの派閥に広がりをみせるなか、岸田総理は岸田派の会計処理について「事務的なミスの積み重ねだった」と話しました。国会記者会館から中継です。
自らが先頭に立って党の改革を行う姿勢を強調してきた岸田総理ですが、政治とカネをめぐる問題が自らが会長を務めた派閥にも及ぶことで、求心力の低下は避けられない状況です。
岸田総理
「収支報告の記載漏れ等について、総務省に対して修正の申し出を行うということ。事務的なミスの積み重ねであるという報告を受けております」
岸田総理は報告を受けたことは明らかにしたものの、“これ以上のことは承知していない”として、自身の責任などについては言及を避けています。
立憲民主党 笠 浩史 国対副委員長
「岸田総理についても、もうついこの前まで派閥の会長だったわけですから、これ本当にご本人もその責任というものが問われなければならないのではないか」
岸田総理は先月、派閥の政治資金パーティーをめぐる問題が明らかになったことを受け、「自身が先頭に立って国民の信頼回復に向けて努力をしたい」と話し、岸田派を離脱していますが、党内からは「派閥の離脱前、岸田総理の様子がおかしかった。何かある感じがした」との声もあがっています。
また、安倍派幹部からは「安倍派、安倍派と問題視されているけど、岸田派にも問題があるじゃないか。一体、なんなんだ」と不満の声も出ています。
「国民の信頼回復のため自民党が変わらなければ」と訴える岸田総理ですが、身内でも政治資金問題が明らかとなる中、まさに正念場を迎えています。
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