被災地の道路復旧のため、国交省長崎河川国道事務所は、18日、石川県輪島市に緊急災害対策派遣隊「TEC―FORCE」を派遣しました。

派遣されたのは、緊急災害対策派遣隊「TEC―FORCE」のメンバー4人です。

石川県によりますと、地震で道路が通行止めになるなどの影響を受け、輪島市など7地区で孤立状態が続いています。

派遣された4人は、輪島市内で市道のひび割れなど被災状況の調査を行います。

TEC―FORCE 平山 絹一 班長:「通行可能調査を主として、まず調査を実施し、今後の災害復興の足がかりになればいいと思っています」

メンバーは、25日までの7日間、被災地での調査を行う予定です。