被災地では孤立状態の解消に向けた動きも続いています。
記者
「自衛隊の隊員に連れられて住民の方が下りてきました」
石川県内で最も多い85人が孤立状態となっている輪島市の西保地区。きょう、住民が自衛隊のヘリコプターに乗り込み、地区の外へ避難しました。
避難する住民
「もう限界。ギリギリだった」
「2週間余り、夜が長くて。(Q.1人で?)1人。ネコちゃんと2人、ネコのために頑張っている」
石川県内では能登町できょう、孤立状態が解消したほか、輪島市でも今週中に解消する見通しです。
一方で、集落に残る小林秀之さん。金沢市のアパートに避難するという高齢の母親を見送りました。
避難する母親を見送る小林秀之さん
「最初は絶対嫌だったが、余震があってだんだん怖くなってきて、自分から行くと言った。(Q.家族が離れ離れになるが)仕方ないね」
一方、大規模な火災があった観光名所の輪島朝市では、きょう3日ぶりに捜索が再開されました。
阪神淡路大震災を経験したという神戸市の消防隊員は。
神戸市消防局 高村浩二さん
「29年前の災害のことを強く思い出す現場。あのときに助けられなかった命もあるので」
地震による犠牲者は輪島市できのうから10人増え、県全体で232人に。輪島市は朝市周辺の捜索の結果だとしていて、あす以降も捜索を続けたいとしています。
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