この春、山口県防府市の小学校に入学する新1年生に社会福祉協議会から文具などが贈られました。

新1年生に贈られたのは連絡帳や鉛筆、クリアケースのセットです。この取り組みは、23年前から赤い羽根共同募金の分配金を活用して行われているもので、市社会福祉協議会の石田和雄会長から江山稔教育長に1100人分の目録が手渡されました。

カバンの中をまとめるのになれていない新1年生は、連絡帳やプリントが教科書や文房具などに埋もれてわからなくなりがちです。みんなでケースにしまう習慣をつけることで、学校と家庭の連携がとりやすくなる狙いです。

防府市社会福祉協議会 石田和雄会長
「大人たちが自分たちのことを心配してくれているということを、ちょっとでも気にとめていただければ、それだけでもいいんじゃないかと思っています」

贈られたセットは、来月の仮入学で新入生に手渡される予定です。

市教委では、子どもたちの学校生活での習慣づけに役立ててもらいたいとしています。