今年は日銀が政策転換し「金利のある世界」が到来するという見方も強まっています。

古屋賀章頭取:
「金融関係で金利がもしかしたら戻ってくるかもという中においては銀行もお客様も金融のマネジメントといいますか、そこへのリスクやニーズはあると思う。
(先月)投資助言会社を立ち上げたが、こういったニーズが高まると思いますし、存在意義が高くなっていくのかなと」

気になるのが「地域経済」です。

西垣キャスター:
「コロナは経済に大打撃を与えたと思いますが、その中から脱却していくには経済をどう動かしていくべきか」

古屋賀章頭取:
「私は3つの問題があると思うんですね」

古屋頭取は3つの課題をあげました。

まず一つがコロナ後のライフスタイルの変化

古屋賀章頭取:
「生活者の方が求めるものがコロナ前とだいぶ変わってきた。事業自体を再構築、新しい事業展開が必要なんじゃないかと考えている人もいるし、そういった形で問題をクリアしていかなくてはいけない」

2つ目は人手不足の問題。

古屋賀章頭取:
「コロナが明けて需要が戻った。やっぱりそれに対応しきれていないというのはほとんどの業界において業種において言えること。今まで人に頼っていた部分を別のものに、例えばDXだったり、そういった考え方で変えていく。人手に頼らなくても業務が回せるようにしていかなくてはいけない」

そして3つ目が物価高・資源高です。

古屋賀章頭取:
「業務自体の生産性を上げていく。あとはいかにコストを抑えるか例えばエネルギーコスト、仕入れコストをどうするか。販売も今までの価格で売っていたら利益が出ないがコストアップした部分を転嫁して適正な価格で売っていくにはどうしたらいいか、考えていく必要がある」