2023年年6月に頭取に就任した山梨中央銀行の古屋賀章さんに今年、地域経済が「昇る」ためのポイントを伺いました。

山梨中央銀行の古屋賀章頭取は、甲府市出身で1986年に慶応義塾大学法学部を卒業し中銀に入行、営業統括部長や東京支店長などを経て去年6月、頭取に就任しました。

西垣友香キャスター:
「就任して半年いかがですか」
山梨中央銀行 古屋賀章頭取:
「過密スケジュールではありましたが、新しい発見も多くて色々やりたいことがある」

去年は銀行が地域の新たな価値を見つけ発信する「観光価値創造業」を立ち上げた他、全ての取引をスマートフォンでできる個人向けの「銀行アプリ」のユーザーはおよそ8か月で6万人に迫る勢いです。
一方で10年続く日本銀行の異次元緩和は…

古屋賀章頭取:
「マイナス金利政策で銀行の貸出金の利ざや(利益)は全国どこの銀行もそうだと思いますが、著しく圧縮されてしまい非常に経営的にも厳しい状況がどこもあったと思います」
「事業承継の問題や販路拡大の問題に別の形で支援すると非金利ビジネスといいますか、そういう部分が段々広がってきたと思います」