3年ぶりに観客を入れて行われる北九州市の「わっしょい百万夏まつり」のプログラムが13日発表されました。

今年で35回目を迎える「わっしょい百万夏まつり」について13日、振興会が会見を開き概要を発表しました。

今年は来月5日から3日間行われ、初日の夜に「ミクニワールドスタジアム北九州」から1万4000発の花火を打ち上げるほか、最終日の7日には市役所前の通りでパレードを実施します。

今年は3年ぶりに観客を入れて行いますが、オンラインによる配信も実施されます。また、例年8000人ほどが参加する「百万踊り」は、参加者を2000人に減らすことにしています。

わっしょい百万夏まつり 藤井栄太実行委員長「リアル開催ができる可能性があるならば戻したいという強い思いがあり、市民の気持ちに応えられるような祭りを大成功させたい」

一方、新型コロナの感染が拡大し福岡県に「緊急事態宣言」が出された場合には、全てのイベントを中止する方針です。