山口県下関市に民間の新しい学校給食センターが完成しました。
民間が給食センターを建設し、運営を行ういわゆる民設民営方式での学校給食の提供は県内では初めてとなります。

新下関学校給食センターは、市地方卸売市場新下関市場内に建設されました。
16日、関係者がテープカットして完成を祝いました。
新しい給食センターは市内の給食共同調理場や、各学校の調理室の老朽化などに伴い、市から委託を受けて広島駅弁当が親会社となる下関アグリフードサービスが建設しました。
建設費は、設備を含めておよそ40億円で、鉄骨2階建て、延べ床面積はおよそ6100平方メートルです。
安全安心な給食の提供を目指して金属探知機を導入しアレルギーのある子どもにも対応できるよう、専用の調理室ももうけられています。
4月から提供される給食は、市内の小・中学校65校のうち、小学校16校と中学校6校で、1日7000食になります。
市からの委託料は来年度から15年間で、あわせて101億円程度が支払われます。
民間が給食センターを建設し、運営まで行う民設民営方式での学校給食の提供は県内で初めてとなります。
前田晋太郎 下関市長
「公共と民間の不安な相違点というのはどういった点があるのかということをきちんとピックアップして、1つ1つ課題解決に向けて議論して取り組んできたので、今は不安はございません」
下関アグリフードサービス 中島和雄 社長
「この工場見ていただいて、そういう安全安心の食の提供をできるということをご理解いただけたらありがたいなと思う」
下関アグリフードサービスでは給食の提供を前に、来月から高齢者向けの宅配弁当事業を始めることにしています。














