今全国の小学生を熱くわかせているのが、メージャーリーガー大谷翔平選手から贈られた「大谷グローブ」です。
16日、山梨市の小学校でもお披露目され、プロ選手を夢見る少年が鮮やかな投球を見せました。

「大谷グローブ」を盛大な拍手で歓迎するのは、山梨市の日川小学校の児童たちです。

児童を代表してグローブを受け取った1人が、プロ球団の埼玉西武ライオンズジュニアでも活躍した6年生の渡邊琥生さんです。

埼玉西武ライオンズジュニア 渡邊琥生さん(日川小6年):
とにかくうれしい。

身長178.5㎝。日川野球スポーツ少年団のエースで4番打者を務めています。

お披露目式でキレのある投球をみせた渡邉さんは、チームメイトも一目置く存在です。

チームメイトは:
「素晴らしい選手。4番でエースで最高」
「憧れるのをやめられない選手」

会場アナウンス:
「ピッチャー渡邊君」

グローブから鮮やかな捕球音が響くと、全校児童から歓声が上がりました。

児童は:
パワプロみたい!

渡邊さんの夢はもちろんプロ野球選手です。

渡邊さん:
「二刀流で活躍できる選手になりたい」
「大谷翔平選手を超えたい」

大谷グローブが子どもたちの未来を後押ししています。

児童たち:
大谷選手ありがとう!