岩手県奥州市に工場を構える企業がSDGsの観点から排気ガスやCO2を出さない100%電動の小型トラックを導入し、これを記念した納車式が16日行われました。
100%電動の小型トラック「日野デュトロZEV」を導入したのは、奥州市に東北工場があり半導体製造に用いられる特殊精密バルブなどを製造する「フジキン」です。
16日、岩手日野自動車水沢営業所で納車式が行われ、フジキン東北工場の山田賢二工場長にレプリカキーが贈られました。
「日野デュトロZEV」は最大積載量1トンの小型トラックです。100%電動のため排気ガスもCO2も出さず、フジキンはSDGsの観点から導入を決めました。
この車両の導入は岩手県内で初めてで、来週から稼働する予定だということです。
注目の記事
服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①
