岸田総理
「必ず将来、住み慣れた土地に戻ってこられるという安心がなければ、なかなか2次避難を決断することはできません」

能登半島地震を受け岸田総理は、総理官邸で開かれた非常災害対策本部で被災者の2次避難を促進するため、▼水道などのインフラ復旧や仮設住宅の建設の見通しを示すことや、▼避難先での学校生活などについて丁寧に示すよう関係省庁に指示しました。

また、被災地からの要望を聞くため、対策本部において「被災自治体の首長と各閣僚が、直接意見交換をできるような機会を作りたい」と語りました。