島根県松江市では、スーパーのレジ袋の代わりに、市指定のごみ袋を販売する取り組みを始めています。商品を持ち帰った後もごみ袋として再利用できて画期的、との見方もあれば、ごみ袋に生鮮食品を入れるのは抵抗があるとの声も…。
そんな中、市は新たにユニークなレジごみ袋の販売に乗り出しました。

松江市のショッピングセンターなどで13日に販売が始まったのは、市指定のごみ袋。市内の小中学生がデザインした、かわいらしいイラストが描かれた限定バージョンです。

販売を始めた理由というのが…

松江市 上定昭仁 市長
「松江市はプラスチックごみの削減に力を入れておりまして、レジごみ袋という、ごみ袋にも使えるレジ袋を発売させていただいていました。かわいらしい楽しいデザインを導入することによって、その利用を啓発したいという思いです」