スポーツキャンプの季節到来です。
Jリーグのキャンプが、15日から宮崎県内で始まりました。
宮崎市では、サンフレッチェ広島がキャンプインし、歓迎セレモニーが行われました。

(三浦功将記者)
「今回で23回目の宮崎キャンプとなるサンフレッチェ広島。ここ宮崎から日本一に向けた戦いが始まります」

シーガイアの練習場に姿を見せたのは、去年J1で3位だったサンフレッチェ広島。

歓迎セレモニーでは、生目幼稚園の園児からミヒャエル・スキッベ監督に花束が贈られました。

また、宮崎市からは、県産のいちごや日向夏が贈呈されました。

(サンフレッチェ広島 ミヒャエル・スキッベ監督)
「ここでいい準備をして、できるだけポイントを取って成功するシーズンを過ごしたいと思う」


(園児)「僕たち、私たちも応援しています」

サンフレッチェ広島のキャンプは来月6日まで行われます。


また、日南市では、J2の横浜FCがキャンプインしました。


歓迎セレモニーでは、日南市の高橋市長が「キャンプを頑張って一年でのJ1復帰を願っています」と話し、チームへ地頭鶏やキハダマグロなどを贈りました。

これに対し、横浜FCの四方田修平監督が今シーズンへの意気込みを語りました。

(横浜FC 四方田修平監督)
「今シーズン、最後、J1復帰できるよう、笑って終われるように、実りのあるキャンプを送りたいと思います」


横浜FCの日南キャンプは今月24日までで、25日からは宮崎市に場所を移してトレーニングを行います。


また、15日は、J3のツェーゲン金沢も都城市でキャンプインしています。