ドライバー不足の中、効率化につなげることができるのでしょうか。
山口市内を走るタクシーをワンタッチで呼ぶことができるタクシー配車のスマホアプリの実証実験が始まりました。
実験が始まったのは山口市や市内のタクシー事業者10社が連携した「やまぐちTAXIアプリ」です。
利用者はスマホにアプリをダウンロードし、名前やメールアドレスなどを登録します。
タクシーを呼びたい場所と行きたい場所を選び、「タクシーを呼ぶ」ボタンを押すと、近くにいる車両に一斉に連絡がいき、最も早く迎えにいける車が手配されます。
迎えのタクシーの現在地や到着予定時間も表示されます。
あとはふだんどおりに乗るだけ。
一度で10社に配車リクエストができるため、1社ずつ電話する必要がなく、待ち時間の短縮につながるといいます。
プロジェクト提案 REA・坂田敬次郎・代表取締役
「1つのアプリで複数のタクシー会社さんの在庫(空車)情報を見られることになりますので、タクシーを呼ぶのに便利がよくなって、早くタクシーを捕まえることができますので」
山口地区タクシー協会によると、タクシードライバーの数はコロナ前より2割ほど減っていて、人出不足が課題です。
アプリで、コールセンターの負担軽減やタクシー供給の効率化が期待できるということです。
山口地区タクシー協会 大隅正和会長
「特に夜になると(タクシーが)ほとんどいなくなっちゃうと。このタクシーは空いてるのに、このタクシーはいっぱいですという時に、この(空いている)タクシーに連絡できるかとかあったりしますから。夜の(タクシー不足の)問題は特に今から期待できるかなと思います」
実験は、デジタル技術で地域の社会課題の解決を目指す県の事業の1つで、行政と事業者が協力したタクシーアプリは県内で初めてです。
実証実験は1月15日から3月末までの予定です。
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