生後まもない赤ちゃんを育てる母親たちの中には地震後、不安な日々を過ごしている人も多くいます。そんな母親をサポートしょうと、富山県高岡市で14日、県助産師会による無料の相談・沐浴会が開催されました。

助産師:「いいお湯だね~」

14日富山県高岡市で開かれた助産師による沐浴と相談会。

まだ余震が続くなか、不安な日々を過ごす妊婦や子育て中の母親をサポートしたいと、富山県助産師会が企画したものです。

富山県助産師会 大森裕子さん:「被害は(石川よりも)富山県は少ないほうだとは思うのですが、やっぱり不安の中で過ごされている方がおられるのじゃないかということと、助産師会として寄り添えればということがきっかけで、開催することにしました」

会場には高岡市に住む、生後18日から1ヶ月の赤ちゃんとその親が訪れました。

参加した母親(高岡市赤祖父在住):「(地震後)すごく不安でしたね。まだ生まれたばかりだったので、どうしていったらいいか。ちゃんとわかってくれる人に話を聞いてもらえるだけでも違うなと思って」

中には、産後の入院生活が終わり、帰宅した数時間後に地震に見舞われた親子も…。

参加した母親(高岡市野村在住):「ちょうどお昼に退院して、地震が夕方くらいだったので。もうどうしよう…みたいな。もう不安しかなくて」

ボランティアを買って出た現役の助産師たちが、母親の悩みに寄り添いました。

助産師:「ちょっと湿疹が出てくる時期なんですけれど、このぐらいなら、まだ大丈夫。泡でよく洗ってあげますね」