13日から2日間の日程で全国で大学入学共通テストがはじまり、山陰両県でも8つの試験場でも受験生が初日の試験に臨みました。
山陰地方は冬型の気圧配置となって、鳥取市の鳥取大学でも時折みぞれが降る中、
傘をさして試験会場へ向かう受験生の姿が見られました。
山陰両県の志願者数は、鳥取県が昨年度より68人少ない2293人、島根県が87人少ない2402人となっています。
鳥取大学では新型コロナウイルスの5類移行に伴って、今年から受験生のマスクの着用義務や試験前の発熱チェックなどがなくなりました。
初日の13日は「地理歴史、公民」「国語」「外国語」の試験が行われましたが
山陰の試験会場でいまのところ大きなトラブルの報告はありません。
2日目の14日は理科と数学の試験が行われます。