能登半島地震から2回目の週末を迎え、復旧に向けた動きも。石川県七尾市に設置された災害廃棄物の仮置き場には、朝から住民たちが地震で壊れた家電や家具、倒壊した建物の廃材などを運びこんでいました。
住民
「タンスが倒れて壊れて、あと、布団もガラスが割れてしまって使えなくなって」
石川県内では災害廃棄物の仮置き場がきのう、七尾市などに初めて設置され、他の自治体にも広がるものとみられます。
こうした中、避難の長期化を受け、「2次避難」の動きが本格化しています。
2次避難する住民
「生まれた珠洲は好きで離れたくはない。でも、住む家がないですから」
珠洲市ではきょう初めて、2次避難する人たちを乗せたバスが加賀市のホテルに向け出発しました。
一方で、障害者の避難は困難に直面しています。
断水が続く輪島市の障害者福祉施設。18人の利用者には、地震やその後の生活の変化を受け止められずパニックになる人もいますが、一般の避難所には移れないと言います。
一互一笑 管理者 藤沢美春さん
「(一般の避難所は)段ボールハウスのような、それは行けない。障害のある人は、どうしても個室の確保が必要」
「個室があり」、「利用者全員が一緒に避難できる」場所を見つけるのは難しく、ようやく受け入れが決まった羽咋市の施設に向かうことになりましたが、避難すること自体に戸惑う利用者も。
避難先が見つかっても、まったく異なる環境で心のケアも課題となっています。
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