能登半島地震で被災した人たちを支援しようと、岩手県宮古市の中学生が街頭で募金を呼びかけました。

募金を呼びかけたのは宮古市の花輪中学校の1、2年生の有志です。13日は市内2つの商業施設で合わせて25人が買い物客らに善意を募りました。

(花輪中学校2年 竹花乙希生徒会副会長)
「東日本大震災の時に石川県の皆さんからも支援をしていただいたと聞いた
ので私たちも力になりたいと思って自分たちのできることを考えました」

生徒たちは教育委員会と相談して今後被災地へ届ける方法について検討するということです。街頭募金は14日も行われます。