広がる支援の輪 一番マグロ漁師が200万円の義援金

支援の輪は広がっています。能登半島地震で甚大な被害が出ている石川県輪島市の支援のために大間町のマグロ漁師が義援金200万円を贈りました。

義援金を贈ったのは豊洲と築地の初競りで、これまでに7回一番マグロを獲得している大間町の漁師・竹内正弘さんです。2024年、竹内さんは一番マグロではありませんでしたが、クロマグロ3本を初競りに出荷していて、その売り上げの一部、200万円を野崎尚文町長に手渡しました。

竹内さんは、20年前に日本海でのマグロの漁場調査で訪れたことをきっかけに石川県輪島市と交流があり、今回、支援を決めたということです。

竹内正弘さん
「我々ができることはこれくらいのことだからお返しの意味でさせていただいた」

輪島市では12日までに83人の死亡が確認されていて、22人の安否がわかっていません。また、建物の被害は現在も把握しきれておらず、応急仮設住宅の工事や入居申し込みが始まりましたが、孤立している集落があるなど厳しい状況が続いています。

竹内さんの義援金は町を通して輪島市へ届けられます。