五所川原立佞武多で2年ぶりの新作として出陣する「大型立佞武多」の製作が進んでいます。今回は、厳冬期に異例の製作体制となっています。
新作大型立佞武多は、これまでの製作場所だった「立佞武多の館」の改修工事に伴い、閉校した旧三好小学校の体育館で行われています。製作するのは、これまで8台の大型立佞武多を作り上げた鶴谷昭法さんです。
厳冬期にこの場所で製作するのは今回が初めて。
体育館には、工事現場などで使われる大型のヒーターを持ち込んだうえ、温かい服を着込んでの作業となります。
立佞武多製作者 鶴谷昭法さん
「いつもと場所が違うが何とか順調に進んでいる。ちょっと寒いというくらいですかね」
2年ぶりとなる新作大型立佞武多は、地域の繁栄の願いを込め“道開きの神”とされる「猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)」です。
いまは、12のパーツに分けて木材の骨組みや針金での輪郭作りをしています。
立佞武多製作者 鶴谷昭法さん
「道開きの神ということで、指を指しているので、指と目線を合わせるように工夫している。沿道で目線が合う形にはならないかもしれないが、いつもより迫力ある感じにしたい」
新作大型立佞武多「猿田彦大神」は、7月に予定している「立佞武多の館」のリニューアルオープンにあわせてお披露目するため、6月中の完成を目指します。














