宮崎県串間市の小学生が地元の特産品、完熟きんかんの収穫を体験しました。

たわわに実ったきんかんを摘み取る子どもたち。

みやざきブランドにも認証されている完熟きんかん「たまたま」の生みの親、串間市の古屋修市さんのハウスには、12日、地元の小学校2校から5年生13人が訪れ、きんかんの収穫を体験しました。

古屋さんのハウスでは、例年、出荷するおよそ95%が糖度16度以上の完熟きんかん「たまたま」で、児童たちはおいしそうなきんかんを見つけるとはさみで収穫したり、味見をしたりしていました。

(児童)
「大きいのがたくさんあってすごいと思った」
「家で家族と一緒に食べたいです」

完熟きんかん「たまたま」は今月15日に初競りが行われ、全国一斉に販売が解禁されます。