能登半島地震を受け、福島市は、東日本大震災で支援を受けた石川県輪島市に向けて物資を送りました。
能登半島地震では、これまでに石川県内で215人が亡くなっているほか、被災地では、物資の不足が問題となっています。
福島市は、震度6強を観測した石川県輪島市に向けて支援物資を送ることになり、12日に積み込み作業が行われました。
東日本大震災の際、福島市は、輪島市から飲料水などの支援を受けていて今回は、その恩返しという気持ちが込められています。送られるのは、飲料水を始めマスク、それに県産のモモジュースです。
福島市危機管理室 柴田真弓さん「みなさん環境の厳しい中でいらっしゃいますけれども、少しでも私どもの支援が役立てばと思います」
支援物資は13日、輪島市に到着し、避難所などで配られるということです。














