大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が全国すべての小学校へ寄贈する野球用のグローブが中野市の小学校にも届きました。

12日朝の中野小学校。

全校集会で山崎吉治(やまざき・よしじ)校長が突然…

「キャッチボールしよう!」

先生同士でキャッチボールを始めると。

「みんなに紹介しなきゃいけないものがあるんだった」

お披露目されたのは、大谷翔平選手から贈られた野球用のグローブ。

県内ではおよそ380校に寄贈され、中野小学校には10日に届きました。

大谷選手のサインが入ったグローブは右利き用2個と左利き用1個で、全校児童およそ780人が見守る中、代表の3人がさっそく感触を確かめました。

代表児童:
「いい形しています。ちょっと固いです」
「みんなで一緒にキャッチボールをしたいです」

代表児童:
「大谷選手のグローブということもあってとても使いやすかったです」

学校では12日から、希望する児童に貸し出して休み時間に使ってもらうということです。