林かりん選手
「中間部ですごいミスや、苦手意識があるので、苦手意識を克服するためにもトレーニングでしっかりやらないと」
去年3月に高校を卒業した林選手は、スピード種目の壁など施設が充実している倉吉スポーツクライミングセンターを拠点に定め、トレーニングを続けています。
鳥取県には林選手以外にもスピードの有望選手がいて、去年のジャパンカップでは表彰台を独占したほどです。
日本記録保持者の林選手はその中でもトップランナー、国内でただひとりのオリンピック強化選手Aランクで、大きな目標に狙いを定めます。

林かりん選手
「スピードは、決勝戦は人対人なので、メンタルが弱いところもトレーニングで強化していかないと。一番はメンタル的な部分が大事かなと思いますね。」