13日、14日に行われる大学入学共通テストに向け、新潟県内の各試験会場で設営作業が行われました。
3400人余りが受験する新潟大学五十嵐キャンパスでは大学の職員が受験番号が記されたシールを机に貼るなどして準備を進めていました。

新潟大学は能登半島地震を受け、試験中に地震が発生した場合に備え、試験監督者向けのマニュアルを用意して万全の態勢で臨むということです。

また、大雪で公共交通機関が乱れた場合は、試験時間を繰り下げて対応します。

【新潟大学 坂本信 副学長】「いつも寒い時の受験ですけれども、高校生の皆さんの全力が尽くせるように期待しています」

県内では8638人が志願していて、15の会場で試験に臨みます。